「トランクひとつで暮らすミニマルな暮らし」
というフレーズを知っている人は多いと思います。

モノの持ち方を見直して、身軽で片づけやすい暮らし。
その目安がトランクの容量ということ。
1週間どこかに滞在するとしたら、
衣類は洗濯しなくても間に合う数と洗面化粧用品、
必要に応じてタオルや寝間着、シューズ、バッグなど。

機内持ち込み手荷物のキャリーバッグに収まるくらいになるかも。
でも、それは旅だから、期間が限られているからできること。

IKEAの収納家具と用品
老人ホームの居室で使うための収納用品3セット。すべてIKEAで揃えた家具

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

老人ホームのなかには、自前の家具を揃えて入居するスタイルがあります。
衣類のクローゼットがない部屋で、あるのはトイレに付属している物入れだけ。

自分の家で使っていたお馴染みの家具を使ってもいいのですが、
部屋の広さが限られていて車椅子での動線を考慮すると、
小さい家具がよかったり、
並べて置く家具の統一感がなかったり、
ヘルパーさんには使いにくい家具だったりするなど。

実用性と見た目を考えると、ミニチェストとドレスラック、ベッド脇で使うワゴン。
これがあれば収納として必要十分。
オールIKEAで揃えても2万円以内。
シンプルで清潔感がありながら、
アイボリーや白木の色味をそえて病院みたいにならないように。

ドレスラックにはホルダーを吊り下げて、
着替えやタオルの場所と数がヘルパーさんにも分かりやすく整えて。

住宅型老人ホームでのスタートアップにもIKEAの収納家具&グッズが使えます。