オンライン生活がすっかり定着。
1年前はダイニングテーブルを使っていたけれど、
ワーキングスイッチが入らない?
ということで、ダイニングルームの片隅へ。

そこに居ると気持ちが落ち着く。
オンライン疲れの軽減にも居場所をどこにするかが肝心。

おうちワークスペースのつくり方

さらに使用する家具にもポイントが。
ワークチェアではなくて、あえてラウンジチェア
座面が低いと目線が自然と下がって開放感がある。
さらに脚が床面に余裕でたどり着くから圧迫感がない。
ゆったりとオンラインワークができる。

動かせるワゴンとサイドボード
座高に合わせてPC台も低めで移動可能なワゴンを使用。
オンライン講座用の資材も収納。
チェアの脇のサイドボードにはランプと置き物を。
コーヒーなどのドリンクもスタンバイ。

zoom映えするには?
ビデオでの顔出しにはエフェクトやバーチャル背景が使えるし、
美肌用のライトを追加する手もある。
けれども、6時間にわたる講座を進めるときには、
自然でありたい。
なので、窓が前方と脇の2方向にある今の場所がいい。
日が短くなって暗くなったら前方のフロアスタンドを利用。
天井から吊るしているペンダントランプとスポットライトは
ダイニング用の演出照明としてはナイスだけれど、
顔まわりの陰影がzoomでは不自然。

そんなこんなを配慮しながら進めている、おうちオンライン。
こんな日がやって来るとは思っていなかったあの頃が懐かしい。

とは言え、状況に合わせて変化をつけるのも悪くない。
どの家具も道具も、ほかの部屋で使っていたものばかり。
何一つとして新調していない、という達成感。

ありあわせで何とかなるのがシニア流かな。