検索してみると「整理収納アドバイザー 資格 意味ない」というリサーチ結果が出てきます。
私が取得したのは2009年でした。
当時は希少価値が高かったと思います。
今では2級資格者が10万人を超えています。
それだけ普及していると資格の活かし方は色々。
- 趣味を仕事に
- 趣味を趣味として
- 自分や家族のために
- 専門性を高めるため
インテリアと収納を仕事にしていた私は、
cとdが主な動機。
認知度が低い資格だったので、
興味本位というのが一番大きかったのです。
世間の評判や流行に左右されやすいのが
民間資格の宿命。
そこが国家資格との大きな違いなのではないかと。
私は一級建築士を持っていますが、
資格では食べていけません。
インテリアコーディネーターの資格もありますが、
この民間資格は仕事に繋げやすいと思います。
というのは、
資格者のための勉強会や集いが盛んに行われています。
そこで資格プラスアルファの知識が得られたり、
人とのつながりから仕事に発展したり、
求人があったり。
整理収納アドバイザーも同じように
セミナーでスキルアップしたり、
会合で知り合った人や企業とつながって、
仕事へと発展したり。
趣味の範囲を超えて、
書籍の出版やメディア出演を果たすことも。
夢物語ではなくてチャレンジの結果。
資格を取ってからどう行動するか?
そもそも受講の目的は何なのか?
私は、受講は【投資】だと確信しています。
リターンもあればリスクもある。
リスクが大きい分だけリターンは大きい。
そう考えてみてはいかがでしょう。