新居への引っ越しにあたって家具の取捨選択が
プロジェクト成功のカギを握っていると思います。

30年以上住み続けた家から新居へ移るわけですが、
これから先、どの家具と共に暮らし続けるのか?

最後まで悩んだのがダブルベッドです。
寝室の広さを7.5畳から5.5畳へと縮小。
*それには他に優先したいことがあったので、
狭い部屋であることは承知のうえでのこと。

ダブルサイズのものを置くと部屋がベッドで満杯。
文字通り、ベッドの部屋=BED ROOMになります。

それでもマットレスの寝心地が気に入っているので使い続けたい。
所有する家具の中で最大サイズのものがダブルベッド。
これから先、処分するときには厄介な存在。
ベッドフレームを買い替える?ということも検討。
シーツ交換をするときのスペース不足も要検討。
デメリットが明らかなのに、
使うことを決断したのが床材とベッドフレームの調和!
そんな理由でいいのか?

イケアの家具
イケアの家具は引っ越し業者さんは解体組み立てしてくれない。自力でやるのが基本

 

 

 

 

 

 

 

フレームを組み立てた状態でコーディネートがピッタリ。
あれこれと客観的に検討を重ねた結果、
最後は理屈を超えた感覚。
満足度はそうやって決まるのかも。

新居とは言え、シニアの場合は住む人も家具も年季入り。
買い替えでもなく新調して買い揃えるのでもない。
荷物の中でも大きな負担になるのが大型の家具。

食器棚や収納ラック、化粧台、整理ダンスは躊躇なく処分。
残したいのはダイニングテーブルと椅子。
くつろぐためのパーソナルチェア。

これからの暮らしのイメージに直結する家具、
馴染み深い家具は残したいものです。